某イベントに撮影で入っていた時のこと、そのイベントには私の事を知っていてくださっている方が数名いらっしゃるんですが、その中のみつまさんと通路でばったり。
- 私
- 「ご無沙汰です」
に被せるように、
- みつまさん
- 『ご無沙汰〜、良いところにいた(^ ^)!』
はい、なんか前にもありました(^ ^;)
- みつまさん
- 『お願いしたい事があって〜、また後でね』
で、イベントの打ち上げの時にチラシを持ってこられて
- みつまさん
- 『これこれ、スチールで入れない?』
『大阪メキキ氣脈の会』という会合の撮影の依頼でした。
メキキの会についてはこちらをご覧ください。
一般社団法人メキキの会
http://www.mekiki.ne.jp/
写真っていろんなところで需要があるんだなぁって話です。
記録というのが一番の目的なんだとは思いますが、僕自身DTPとかウェブサイトの作成もしますので、イベントの告知なんかをする時は前回の写真などがあると助かるんですよね。
すいません、仕事なので撮ります(笑)
本番前に事前打ち合わせをされているところを少し撮らせていただき、自分的にリハーサルとして本番に入りました。
登壇されている方は当然撮影しますが、今回は小規模で参加者は円卓に座られて、グループワークっぽいものもありましたので、それぞれの表情も撮影することにしました。
主催の方々もワークに入られているので、あとで記録として見ていただいて他のテーブルや参加者の方々の雰囲気が伝わる方が良いかなという感じです。
登壇されている方が話されている間は会場の一番後ろの方から望遠レンズで撮影します。
登壇者の方は演台付近からあまり離れられることは少ないと思いますので、こちらが多方向から撮影するようにします。
気配を小さくと思っていましたが、ひょっとするとかえって存在感が増していたかもしれません(笑)
グループワーク中は円卓の間を歩き回りいろんな方向から撮影します。
邪魔になってなかったら良いのですが(笑)
こういうイベントの時は一人一人とコミュニケーションを取れないので、挨拶なしでいきなりカメラで近づくということがほとんどです。
当然意識される方もいらっしゃいますし、どれだけ正面に回っても問題ない方もいらっしゃいます。
『私、写真得意じゃないんです!』というオーラを出される方もいらっしゃいます。
すいません、仕事なので撮ります(笑)ちょっと撮り方と回数は考えますが。
緊張の集合写真
さて、多分無事イベントそのものの撮影は終えられたと思いますが、最後の最後私的に一番緊張する瞬間、集合写真です。
被写体が複数人になると、一人だけ目をつぶってるとかありますよね。
あと、2、3重とかの列になることが多いと思うんですが、ピントの奥行きですよね。
屋外などで明るいと良いんですが、屋内などで暗いと被写界深度を深くするとシャッタースピードに影響する事も有ります。
ISO感度で調整っていうのもノイズがのる可能性を考えるとできるだけ下げておきたい気もします。
今回は、被写体の方みなさんで掛け声を掛けてくださったので、私もそれに合わせて撮影できてすごく撮りやすかったです。
余談ですが、集合写真に映る時、みなさんどの辺りに立たれますか?
真ん中の方ですか?端の方ですか?
写真写りに自信のない方って端に行きがちですよね?
使うレンズにもよるんですが、端の方は歪んでしまいうことがあるんです。
人数が多くて被写体からカメラマンの距離がとれないと余計その影響が顕著です。
ですので、写真写りに自信のない方こそ真ん中の方に立たれることをお勧めします。
女性もできるだけ真ん中の方に誘導してあげてくださいね。
今回は歪まないとされている焦点距離のレンズを使ったので両端も違和感がほぼ無い写真に仕上がりました。
みなさんが入る距離が取れたのも大きかったです。
ということで、何事もなくほんとにスムーズに撮影を終えることができました。
また、お声かけいただけるのをお待ちしております。